［Papa Jonʼs（パパジョンズ）］の代名詞はなんと⾔っても、ニューヨークチーズケーキ。その始まりは、1985年にオーナーのチャールズ ローシェさんが京都で開いた⼩さなレストラン。ニューヨーク出⾝のチャールズさんが家に伝わるレシピでチーズケーキを作りデザートとして出したところ、たちまち評判となった。そして1990年、ニューヨークチーズケーキが看板メニューのパパジョンズカフェをオープン。当時はまだニューヨークチーズケーキの存在が⼀般的に知られておらず、その先駆けとなる店だったという。「本物の⼿作りの味を守り続ければ、きっと愛されるチーズケーキになる」というチャールズさんの強い想いのもと30年に渡りファンを増やし続け、今では多くの⼈に親しまれる味となった。現在は今出川本店のほか六⾓店、テイクアウト専⾨の修学院店の計3店舗を展開する。
チャールズさんが本場そのものの味と太⿎判を押すチーズケーキはチャールズさんの⺟のレシピを基にしており、良質で健康的な素材を⽤いて⽢さは控えめにし、じっくりと焼き上げたクリーミーな味わいが特徴。30 年受け継がれる美味しさの秘訣は、クリームチーズの⾵味を損なわずになめらかに仕上げること。また卵を⼊れる瞬間など材料を混ぜるタイミングもポイントで、季節・天候で変わる温度や湿度を考慮しながら⽣地の微調整を⾏っている。ニューヨークチーズケーキは定番の味のほか、抹茶ホワイトチョコレートやストロベリーなど7種類ほどを⽤意。カフェでは日替わりで10〜15種類、20種類を超える季節もののカットケーキも用意し、長きにわたってチーズケーキファンを愉しませている。

パパジョンズ　ニューヨークチーズケーキ15cm
⽇本におけるニューヨークチーズケーキの元祖と名⾼い［パパジョンズ］のロングセラー。創業以来30年変わらぬレシピを基に職⼈の感覚を⼤切にしながら、京都のキッチンで丁寧に⼿作りしている。しっとりとした濃厚な⽣地とトッピングのサクサクとしたグラハムクラッカーが相性抜群で⼀度⾷べればやみつきに。⼝の中で調和する⻭応えや⼝溶けが⼼地よく、⽢さ加減が絶妙だ。リピーターが多いのも納得の⼀品を、この機会に味わってみてはいかが。